2020年12月14日月曜日

ウェブカツの盗作騒動の原因と炎上マーケティングの危険性

 ウェブカツは、学習品質に定評のあるプログラミングスクールです。しかし、ウェブカツの代名詞ともいえるのは、残念ながら盗作騒動です。

そこで今回は、ウェブカツの盗作騒動について解説していきます。また炎上マーケティングの危険性についても紹介するので、ぜひご覧ください。

ウェブカツの盗作騒動とは

ウェブカツの盗作騒動とは、ウェブカツの運営するブログ内記事で、他サイトの著作物である画像やソースコードを無断使用したことが発覚した事件です。

騒動の発端となったサイト内ブログですが、内容はITや各プログラミング言語の解説記事がほとんどです。ウェブカツに関するお知らせなどは、記事全体の一部です。

ブログというよりは、IT業界への就職希望者や、プログラミングを学びたい人向けの情報サイトといった方が正しいでしょう。そして、盗作の疑いがかかったのは解説記事内の画像やソースコードです。

これに対し、ウェブカツは該当コンテンツの削除など、然るべき対応を行いました。しかし、騒動は収まらず、ウェブカツはプログラミングスクールとしての信用を、大きく失う結果となってしまいました。

それでは、ウェブカツは他サイトの著作物をなぜ盗作したのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。

外部の人間の犯行だった

実は、盗作のあったブログ記事は、ウェブカツが外部に依頼した記事でした。

サイト内記事を、外部に依頼することはよくあることです。ウェブカツブログの目的の1つに、サイトへの集客力を高める狙いがあるのは明確です。

そういった記事を書く場合、Googleなどの検索エンジンで上位表示されやすい記事を書く必要があります。これをSEOといいます。

Webライティングでは、SEOの知識を持ったプロの記事の方が、集客力は高まります。そのため、外部に依頼する方が効率的といえます。

ウェブカツも、一部の記事を外部に依頼していました。しかし、信用して任せていた外注記事が、著作権を侵害し、盗作騒動に発展したのです。

ウェブカツ炎上は盗作が原因ではない

ウェブカツの盗作騒動の原因となった記事は、外部の依頼していた記事でした。これは、記事を書いた外注先の責任でもありますし、確認を怠ったウェブカツの責任でもあります。

しかし、Web上では無断転載や無断引用が蔓延っています。それでは、なぜウェブカツだけが、ここまで大きな炎上騒ぎに発展したのでしょうか?

その原因は、ウェブカツ経営者の「かずきち」にあるといっていいでしょう。

騒動以前から、「かずきち」はTwitterで有名でした。その「かずきち」が経営するウェブカツが問題を起こしため、自体は急速に拡大し、炎上騒ぎとなったのです。

それでは、盗作騒動と「かずきち」の対応について、順を追って見ていきましょう。

「かずきち」は過激ツイートで有名だった

「かずきち」が有名だったのは、他社のプログラミングスクールに対する過激ツイートを行っていたからです。

これは、炎上マーケティングを狙った行動でもありますが、他社とのサービスの違いをアピールする狙いもあるのでしょう。

この過激ツイートは、盗作騒動の以前から行われており、盗作騒動後も変わらず続いています。

そして、「かずきち」が同業他社を蹴落とすようなツイートをするたびに、アンチが「かずきち」を攻撃するようになりました。

炎上の原因は謝罪がなかったこと

盗作騒ぎの発端は、次のツイートです。

これに対し、「かずきち」は削除する旨を投稿者に伝えました。しかし、その様子を見ていた第3者であるアンチから「謝罪がない」「態度が気に食わない」といった内容の批判が相次いだことにより、炎上に発展しました。

つまり、ウェブカツの盗作騒動は、盗作ではなく、「かずきち」の態度が悪かったから騒動に発展したのです。

ウェブカツは、投稿者の希望に沿って「削除対応」したことを忘れてはいけません。決して、反論したり、自分達の主張を押し付けたりしたわけではありません。

炎上中も強気な態度

画像の盗用が発覚し、別の記事ではソースコードの盗用も発覚しました。こちらも外注先が書いた記事です。

こちらに関しても、「かずきち」は削除する旨を投稿者に伝え、謝罪しています。しかし、この頃には既に手遅れで、謝罪の有無など関係なしに誹謗中傷が相次ぎました。

そして、「かずきち」自身も炎上マーケティングの一環として、アンチからの批判に強気に対応したため、この騒動はますます加熱していきました。

最終的には、事実無根の言いがかりも広まり、「パクリ推奨のウェブカツ教育を受けた、ウェブカツ生は雇わない」と言い始める、自称IT企業経営者なども現れました。

「かずきち」による謝罪

この一連の騒動の後、「かずきち」はウェブカツブログ内に盗作騒動に関する経緯と謝罪を掲載しました。

https://webukatu.com/wordpress/blog/2365/

記事には、騒動への謝罪と経緯、「かずきち」の想いなどが記載されています。

そして、盗作騒動とは関係のない風評被害についても、きちんと訂正しています。

炎上マーケティングの危険性

炎上マーケティングは、知名度を上げるには効果的な手法です。しかし、炎上マーケティングはアンチを増やす原因となり、ウェブカツの盗作騒動のような自体になりかねません。

炎上は、事実無根の風評被害で、個人や企業のブランドイメージを著しく落とす原因になります。

実際、ネット炎上による被害は後を立ちません。ネット上に個人情報を公開されたり、SNS投稿が原因で職を失ったり、誹謗中傷が殺人事件に発展した事例もあります。

ネット炎上をきっかけとした事件は、数多く存在しますが、その中でも有名な事件を1つ紹介します。

テラスハウス出演の木村花さんの炎上自殺

ネット炎上による被害として、最も有名なのが木村花さんではないでしょうか。

彼女は、恋愛リアリティショー番組「テラスハウス」に出演しました。プロレスラーとして活躍する彼女は、番組内でも見事なヒール役を演じました。しかし、ネットには彼女への誹謗中傷が相次ぎました。そして、彼女はそれに耐えられずに自殺したと言われています。

この事件をきっかけに、SNS上に蔓延る誹謗中傷コメントに対する罰則が、注目を集めています。SNSでの誹謗中傷も、名誉毀損罪や侮辱罪、脅迫罪、信用毀損及び業務妨害罪などの罪に問われる可能性があることを、認識しておきましょう。

まとめ

ウェブカツの盗作騒動は、記事の作成を外部に発注していたために起きた事件です。しかし、炎上騒動に発展したのは、ウェブカツ運営者である「かずきち」が原因だといえるでしょう。

「かずきち」は普段から炎上マーケティングを活用していました。そのため、多くのアンチが存在します。そして、ウェブカツの盗作騒動は、「かずきち」のアンチにとって格好の的となったのです。

炎上マーケティングは、リスクの高いマーケティング手法です。ブランドイメージを落とす原因になるだけでなく、命の危険に関わる事件にも発展します。SNS上での誹謗中傷は、犯罪行為に問われる可能性もあります。ネットを利用する際には、攻撃的なコメントに注意するようにしましょう。

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